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みんな幸せ
カサブランカは結構見たよ。
2010年02月07日 (日) | 編集 |
ひゃー楽日には間に合ったー!
2010年最初っから目標をすっ飛ばすところでした。

実際のところ、終盤ではまってしまい、通っていたら感想が書けなかったという(!)

宙組でいままで培われてきた、アンサンブルの美しさが際立つ作品だと思います。
幕開きの嘆き、ビザを求める声、パリから脱出しようとしての喧騒がぶつかってくるというか。
切実に、訴えかけてくる。
だからアンサンブルで泣けるのですな、とにかく。

普通の作品は、主人公の周りでいろいろ起こったとしても世界は変わらない。
だけどここでは、「世界が崩壊するかもしれない時」なのが群集から伝わってくる。
街としてのカサブランカは一見普通なんだけど、静かに不安が広がっている。
パリで、マルセイユで、同じようにファシズムの広がりとともに不安が広がってきたこと。

…得がたいなあ。


キャラ語りをしだすと長文になりそうなので、いったん切ります。

が、その前に。

今日でご卒業の萬あきらさま。

軽やかなステップ、音楽への愛。
みんなに囲まれて、愛されて、特異な輝きを放つ人。
一幕ラストのストップモーションで、一樹さんと向かい合って笑う顔がほんとにステキでねぇ。
カサブランカで一番金になる男、その位置がケイさまでよかった。
ご卒業、おめでとうございます。