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向かう先
2006年07月20日 (木) | 編集 |
アルバトロスアイコン

アルバトロスアイコン

泣いてばかりではいられないから、前に進む。
どこへ行く?
そう、南へ。

何かを失って、動けなくなって、もうどうでも良いと思っていた。
けれど、全てを失いたいわけじゃない。
「死んでもいい」と「死にたい」は違う。

以下、読んじゃいますか?痛いですよ?(楽レポでもないですよ?)
オギーは、上手い。
様々な情景を思い起こさせることが。
ただ、それは恐怖にも似た感情と裏表。

その中で、朝海さんが踊る。
ドルチェ・ヴィータの微笑に似て、
サテリコンの手招きに似て、
ディアボロの歌声に似て。
ふと気を抜けば、どこかへ連れて行かれる。
呑み込まれる。

確かことなのに、不確かに感じる。
全てを見下ろす存在が、そこに居るから。
シルクハットをかぶった未来氏が、すべてをまとめてどこかへ連れ去ろうとする。
それは、南ではないどこかのような気がします。

この演目において「南」は「救い」。
けれど、あのシルクハットはそれを封じ込めようとしているように思えました。
「サーカス」は異空間だから惑わされる、というのはよくあるモチーフですが。
りんちゃんと朝海さんは、「客」としての存在だけではない役割がある。
取り込まれてしまっている部分があるようなので、不安に感じるんだろうなぁ。

朝海さんはどこへ行くのか、と。

今日、千秋楽。
観ることができなかった私は、彼女の言葉を文字でたどる。
ありがたいことに、文字で読ませてくれている方がいるから。
けれど、彼女の姿が想像できない。

彼女が進む、南への航路。
あなたの目には、見えたでしょうか。
私のところには今日、博多へのチケットが届きました。
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