FC2ブログ
みんな幸せ
右腕になるのは。
2010年07月20日 (火) | 編集 |
トラファルガーの戦いに臨む船上に、トム・アレンが帰ってきたとき。
もう綴りは書いてやれないぞ、というコトバに、ジョサイアが本当に痛そうな顔をする。
そして。

トム「俺があんたの右腕になるよ!」
ジョサイア(うんうんうなずく)

…ちょっとまって!
そこは!あなたが!!
息子たるあなたが行かないと!!!!


ジョサイア「飛び出していったお前なんかに、父上の右腕がつとまるものか!」
トム「えぇ!?」
ジョサイア「サー・ネルソンの右腕になるのは、このわたしだ!!!」
ペリー・カスティーヨ「この私だって」「わたしこそが!」
ハーディー「右腕にふさわしいのは、この私を差し置いて他にあるまい!」
ジョサイア「わたしだーーーーーーーぁっっ!!」
ホレイショ「私の意見は」
みんな「あんた黙っててください!」

…みたいなのが観たいです。
スポンサーサイト
東京で、変わったことで。
2010年07月19日 (月) | 編集 |
ムラと東京の間が短くなり、お芝居に変更もそうそうできなくなった今日この頃。
「トラファルガー」、サイトーくんがやってくれました。

最大の泣きポイント、ホレイショの帽子を抱きしめるジョサイア追加!
そしてオーレリーに耳打ちするリュシアン!
正直リュシアンがオーレリーに耳打ちしてる内容は普通のような気がするけど。
銀橋でのオーレリーの傾きが小さくなったのは残念ですけど。
とはいえ、ありがとうサイトーくん。


ホレイショがジョサイアをかばうシーンも、大劇場よりだいぶ観やすくなり。
そこでジョサイアのココロが動き出すのが見えるようになり。

撃たれたホレイショを抱き起こそうとするのを止められて、ただ見守るしかできない。
父の帽子を抱きしめて泣くジョサイアに、毎度ぐぐっとくるですよ。

ありがとうサイトーくん!
「いやなやつ」
2010年07月15日 (木) | 編集 |
「いやなやつ」

今更にもほどがありますが、中日を思い返しては考えます。
観劇してからずっと、このせりふがひっかってる。

紫子が風吹を新婚初夜の寝室へ送り込む、その場面。

あの場面の定嗣は、それまで抑えていたものをふっ飛ばしている。
妬ましいとか、悔しいとか、普段の彼が紫子の前では見せなかった感情があふれてる。
定嗣の強い思いがぎゅうっと濃縮されたような、強いことば。

紫子と風吹の関係。
定嗣の手には届かないものだとわかっていて、語気が強くなる。

実は最初、定嗣のせりふだとわからなかったんです。
え?え?なにいまの怖いせりふ誰が言ったの?って。
何回も観たのに、いまだにしっくりこない。

みりお氏の表現がどうこう、じゃないんだと思います。
あの流れるような作品のなかで、この場面の定嗣だけが異質なの。


やっぱり、ひっかかるんだよなぁ。
…DVD買って観ろ、脚本読めってことですね。